学会会場にいっての楽しみの1つは、学会場に出店している本屋さんを覗くことです。
普段A◯azonさんでほとんどの買い物を済ましてしまっていますが、このような思いもかけない様な本と出会うことは実際の本屋さんならではです。
何冊か購入して参りました。
そのうちから一冊、初期整形外科研修医から整形外科専門医程度を対象にしたおもしろい本を。
理学療法士向けの本ですが、普段から外来でよくみられる疾患(外反母趾や撓骨遠位端骨折)についての臨床解剖学について書かれています。
知っているつもりの疾患の再確認と、外来で患者さんから”こういう時、どうしたらいいんですか?”とか”ウチでやれるりはびりって何がありますか”と聞かれた時にお答えするための引き出しが増える感じがする本でした。
外反母趾は僕自身系統だって学んだ記憶がないのですが、種子骨の役割からそれに基づいた具体的なリハビリ方法まで書かれていて驚きました。
本屋さんで見かけたら是非一度中身をみていただきたいと存じます。
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