2013年5月27日月曜日

20130527 論文が書きたいっす。 考察編

もう一つの論文の考察の書き方でなるほどとおもったHPをご紹介。

MPHはとったけれど

Discussionの6つの"C"
  • 第1段落:"Clarify"
    • この論文の結果で一番大切なことをまとめる。
  • 第2段落:"Compare and contrast"
    • この論文の結果は他の研究、これまでの仮説とあっているか?
    • もしあっていれば"Our study further supports existing data showing...."
    • もしあっていなければ"Our study now shows that ..."そして予想外の結果について考えられる理由を挙げて考察を加える。
  • 第3段落:"Contemplate"
    • 結果について説明を加える。
    • 基礎研究に立ち返る。生理学的見地から?解学的見地から?病理学的見地から?薬学的見地から?
    • 第4段落:"Contribution"
      • 臨床的意義、研究としての意義
      • 治療に対する貢献
      • 今後の研究に対する展望
      • あまり一般化しすぎない。この研究ですべてが解決することはない。
    • 第5段落:"Cons"
      • 研究のデザインの問題?
      • 研究の対象者の問題?
      • データ収集の問題?
    • 第6段落:"Conclusion"
      • 第1段落をコピー・ペーストしてまとめる。
      • 明確なメッセージを伝える。

20130527 論文が書きたいっす。 考察編。

論文を書くのに試行錯誤しております。

ホントに描き上げる前にこんなふうに準備しておけばいいじゃんと言い聞かせていること数ヶ月。
かけるようになるのでしょうか。。。。

平泉ゼミ

ここのHPが考察についてもっともよくまとまっておりましたのでご紹介。
この目次から『論文の考察の書き方』をクリック。

考察とはなんぞやという考察から入っているところがこの先生の素晴らしいところだと思います。
1,考察は以下の5項目を書くことである。
A:まず『結果』を書いて最初に設定した『目的』で立てた仮説、問題に対する意味、回答(命題)を述べる。ここで新しい知見が述べられていることが重要
B:かかる命題に対する成立条件、限界について述べる
C:対象と方法でのべた方法で弱点となっていることについて述べる
D:自ら提起する新しい知見、先行研究との関連について述べる
E:得られた結論の含意についても述べる

一度当HPをご覧くださいませ。



2013年5月20日月曜日

20130520 論文が書きたいっす。イントロダクション編


このブログが最もまとまっていたので引用させて頂きます。

Introductionは短く、鋭く。
1ページに収まるように。以下の3つの段落に分けて考える。
  • 第1段落(5行まで):
    • 対象となる疾患について(1行、引用文献1-2編)、その疾患の臨床的な意義について(2行、引用文献3-5編)、これまでの研究でまだ解明されていない点について(1行、引用文献3-5編)
  • 第2段落:
    • これまでの研究のレビュー(何がわかっていて何がわかっていないのか?新しい研究が望まれている理由は?これまでの研究の欠点は?)
    • ここでこれまでの研究の文脈の中でこれから書く論文の位置付けを行う。
  • 第3段落:
    • この論文の目的を一行で書く

イントロダクションとディスカッションを書くのが論文では一番むずかしいという実感があります。
もっとも具体的にイントロダクションの書き方が書いてあったのがこのブログでした。

2013年5月18日土曜日

20130518 安西先生。。。論文が書きたいっす。


過去3年間、論文をナナメに読んでおりましたが、今年の4月に大学院に入学してから論文を書く側になりました。
さて、論文を書くということになるとこれは全く読むのとは違います。

大学院に入学して実験と臨床に追われ、空いた時間にはバイトに行って自分の食い扶持を稼ぐという日本の医学系大学院生とほぼ同様な働きかたをしていると、一体いつ論文が書けるのか?ということが疑問になって参りました。

大学院でも見ていると論文を書き上げることのできる先生と、まったく書けない先生と二極化しています。
しかもこの論文を書く能力というのは臨床の能力や手術の能力とはまた別個のようです。(全てに優れた先生を存じ上げておりますが、ここで取り上げるのは僕のような出来ないタイプです。)

そこで、論文をかける先生をつぶさに観察しておりましたところいくつかの共通点に気が付きました。
・0を1にするところのハードルが最も高い。英語論文を10編書いた先生はその前に書いた論文をベースとして量産体制に入っている。
・英語力はあったほうが良いようですが、英語ができる先生が論文をかけているわけで無いことは抑えておいたほうが良いようです。

最後の一点がポイントだと思います。
とにかく、空き時間を見つけると論文を少しずつ書き進めている。

なにかの待ち時間で20分あればそこで自分の論文を書き進めていらっしゃるのですよね。

つまり、僅かな空き時間を用いて論文を書けるような仕組みづくりをすれば僕のような出来ないタイプでも論文が書けるのではないかという仮説をたて、それを検証するために本日のブログを上げて見ました。

論文を書こう!と思って挫折する最大の原因はどこからどのように手をつけたら良いのかわからない。ということだと思います。

そのために、まず論文を細かく細分化すると良いのでは無いかと考えました。
調べてみるとこんな論文が落ちているではありませんか
【PDF注意】諏訪先生の『仕事を小部分に分けて仕上げる技術』
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsca/31/2/31_2_334/_pdf

諏訪先生はライフハックのはしりの先生と理解しております。著書もたくさん書いていらっしゃいますのでご興味のあるかたは是非一読ください。


この論文を参考にすると、まず目次を作るところから始めると良いようです。
コンポーネントの作り方は僕の感覚と合わないので別のブログを参考にしてみようと思いますが、目次を作成してハイパーリンクでファイルをリンクさせるというのは良い方法だと思います。
早速今晩試してみます。

2013年5月15日水曜日

20130515 分散分析によくまとまっているサイト

分散分析によくまとまっているサイト

おはようございます。
大学院に進学したためヘコヘコになっている管理人です。

三群間比較の時にはANOVA分析が必要だということでしたので簡単にまとまったページを探していたら見つけました。

ご参考までに。

2013年5月14日火曜日

20130515 JBJS Common Peroneal Nerve Palsy Following Total Hip Arthroplasy: Progonostic Factors for Recovery

抄録
総腓骨神経麻痺はTHAの術後に稀ではあるが起こりうる深刻な合併症として知られている。総腓骨神経麻痺の危険因子についての報告は散見されるものの回復までの時間、また回復に影響する因子についてはほとんど知られていない。本研究の目的は総腓骨神経麻痺の回復までに要する時間とその影響する要因について調査することである。
方法
2000年から2007年12月までに1施設で行われた7969例のプライマリーTHA、1601例のrevisionTHAについて検討を行った。総腓骨神経麻痺は31例(0.32%)に発症していた。これらの患者のうち30例について神経内科医によって診断、回復までの時間を測定した。単変量解析、多変量解析を行い危険因子と回復に影響を与える因子とを検討した。
結果
総腓骨神経麻痺を生じた患者では生じなかった患者群よりも平均年齢が若かった。BMIが高いことは麻痺の改善については不利な因子であることがわかった。30人中25人は不全麻痺で、これらの患者は10.3ヶ月(1.0から50ヶ月)で完全に回復した。完全麻痺であった5例中3例の患者で完全回復までかかる時間は14.5ヶ月(8.0から21ヶ月)であった。
結論
THA術後で完全回復したのは全体の半分の患者に過ぎなかった。回復にまで要する時間は不全麻痺で1年、完全麻痺で1年半であった。肥満は神経の回復に悪影響を与えることがわかった

【はじめに】
神経麻痺はTHAの術後合併症で稀ではあるが深刻な合併症である。他の神経障害のように総腓骨神経麻痺はTHA術後に発症することが知られており、術後の機能障害となりうる。解剖学的要因により、坐骨神経の総腓骨神経領域は最もよく障害されることが知られておりその合併症の発生率は0.3%から2.1%程度と報告されている。
THAに伴う総腓骨神経麻痺の原因には諸説言われており、直接の損傷、虚血、圧迫、熱変性、これらの混合した病態などが考えられているものの実際の病態については未だ不明である。臼蓋形成不全股、再置換術、女性、行き過ぎた脚延長、外傷後の関節炎、セメントレスステムの使用などが危険因子として今まで報告されてきていた。
神経損傷についての報告はなされているものの現在までにその回復について述べられた報告はほとんどない。本研究ではTHA術後の総腓骨神経麻痺についてレトロスペクティブに解析し、総腓骨神経麻痺の改善の自然系か、また回復に影響する因子を検討することを目的とした。
【対象と方法】
2000年から2007年までに7969股のプライマリーTHA、1601のrevisionTHAが行われていた。後ろ向きに調査をおこなったところ31例の総腓骨神経麻痺を発症してることが明らかとなった。1例は脳卒中にともなう麻痺であったために除外し、その他の30例について詳細に検討を行った。
患者のうち18例(60%)が女性、12例(40%)が男性であった。手術時の平均年齢は56歳(16歳から83歳)であった。平均BMIは28.9kg/平方メートルであった。プライマリーTHAで発症した総腓骨神経麻痺は26例、再置換術で発症したのは4例であった。術前の診断は変形性股関節症が20例(66%)、IONが2例(7%)、若年性関節リウマチが1例(3%)であった。
すべての患者で術前の神経障害は認めなかった。28例で脊椎麻酔、2例で全身麻酔が行われていた。Hardingeのアプローチが全症例で行われていた。すべての患者でセメントレスの人工関節置換術が行われていた。平均手術時間は91分。(45分から200分)。平均出血量は340ml(100mlから900ml)であった。
神経内科医によって神経障害は完全麻痺と不全麻痺の2群に分けられた。完全麻痺はMMT0。不全麻痺はMMTが1以上のものと定義された。16例が左側に起こり、14例が右側に起こった。
経過観察
すべての患者を完全に回復するまでもしくは最低2年間のフォローを行った。平均経過観察は44.3ヶ月(3.7から114ヶ月)であった。評価は術者が行い回復の程度を測定した。術前術後の脚長の変化はレントゲン写真、身体計測にて行った。MRI、CT、筋電図は必要に応じておこなった。
検定方法
多変量解析を行った。独立変数として性、年齢、人種、BMI、そのた神経に回復に影響するとかんがえられる因子を検討した。また症例対照として症例に手術の時期、方法、インプラントをマッチさせた対象を設定し両者の比較を行った。
術後の回復に影響する因子を同定するために多変量解析を行い、性、年齢、BM、考えられる要因、運動神経、発症の時期、最初の受傷の程度などを検定した。

【結果】
30例中4例に脛骨神経領域の麻痺(足趾の底屈)も認めた。12例は手術日に神経麻痺がわかり、9例で術翌日に神経麻痺が判明。術2日目は6例、3例が術後3日目。1例が術後7日目であった。24例が運動障害と感覚障害を併発し、運動障害のみが4例、2例が感覚障害のみであった。25例の患者で不全麻痺で有り、5例が完全麻痺出会った。25例中一4例で10.3ヶ月で完全に回復した。完全麻痺の5例中3例で術後14.5ヶ月で改善した。神経麻痺の原因は神経内科医によってCT、MRIなどで検査が行われた。14例で画像診断が行われ8例で筋電図が行われた。9例の患者が神経圧迫、6例の患者が血腫による神経の圧迫、1例がスクリューによる神経損傷、1例が術前から存在していた脂肪腫による圧迫、1例が術中の腓骨頭での神経圧迫が原因と考えられた。牽引が損傷の原因と考えられた7例は近郊による損傷が4例、脚延長が2例、脱臼に伴うものが1例であった。原因がまったく不明なものが14例であった。麻痺群の平均脚延長は3.2ミリであった。再手術は3例に行われ血腫除去とスクリューの抜去が行われた。スクリューを抜去した患者では神経の回復が認められた。
麻痺群では背景をマッチさせた患者よりも手術時間が長い傾向にあった。出血量は340mlで有意な差を認めなかった。脚長の変化についても有意差を認めなかった。唯一有意差を認めたのは麻痺群が有意に若いことであった。(表1)
完全麻痺の5例中3例、不全mな日の25例中一4例で神経の完全回復が認められた。運動神経損傷を伴わない2例中1例、運動神経損傷を伴った28例中一6例で完全回復が認められた。多変量解析を行ったところBMIが有意な独立因子として挙げられた。(表2)
図1にBMIごとの麻痺の発生率を示す。
神経麻痺の治療としてガバぺりんが5例に処方されていた。1例で効果があったものの他には効果を示さなかった。慢性疼痛の治療を要した例は1例もなかった。23例が歩行可能であったが5例が装具を必要とし、2例は介助が必要となった。
【考察】
総腓骨神経麻痺はTHAの合併症として知られている。本研究での発生率は0.32%で初夏の報告の0.3%から2.1%という報告とほぼ合致するものであった。THA術後に筋電図を用いた研究があり、その研究ではTHA術後の70%で臨床的に問題とならないような神経麻痺が隠れているとする報告がなされているものからひょっとしたら診断されない神経麻痺が含まれている可能性はある。
屍体での研究で30%の坐骨神経が骨盤内で2本に分枝するということが報告されている。脛骨に行く枝は梨状筋の遠位で臀部に入り、腓骨に行く枝は梨状筋の近位で臀筋内に入る。総腓骨神経は最も外側で最も表層にあり坐骨切痕で容易に固定されうる。総腓骨神経の腓骨側が損傷されるのは様々な原因による。腓骨神経はほとんど周囲の組織がなく容易に牽引される。総腓骨神経麻痺の原因として脚延長、血腫、筋こうの位置、大腿骨の位置、大腿骨のリーミング、縫合、ワイヤーによる損傷が考えられてきた。半分の患者ではいままで報告されてきたような原因が明らかに分かったが残りの半分ではわからなかった。
本研究の限界は1,単施設での研究であること。仰臥位で前外側侵入で行いセメントレスのインプラントを用い、脊椎麻酔で主に行った。いくつかの原因が単施設のため明らかで無い可能性がある。後ろ向き研究であること最後に総腓骨神経麻痺の発生が少なくβエラーの可能性があることである。
本研究の強みは神経麻痺について神経内科医の診断、治療を仰いでいることである。これによって神経麻痺の原因の一部が明らかとなった。2年間と比較的長期に渡るフォローを行なっているため、回復の経過をはっきり知ることが出来た。損傷の原因として多数のものが考えられたものの多変量解析を行うことで脚長などが真の原因ではなさそうであるということもわかった。手術時間が長いことは麻痺に何かしらの影響を与えているかもしれないが手術時間の延長は多数の因子によって規定されるために本来の原因を調べることは困難である。
以前の報告では神経麻痺の回復は損傷の程度に左右されるとされていたが、本研究ではBMIと関連することがわかった。神経損傷の程度は関税回復するかどうかは統計的に関連を認めなかった。エドワーズらは直接損傷のほうが牽引による損傷よりもそのダメージが少ないと報告しているものの、実験モデルではとくにそのことは証明されていない。本研究でも受傷起点には影響されていな愛。血管損傷が原因とする説もあるものの本研究でそれを明らかにすることは出来なかった。後方アプローチでは坐骨神経の圧迫によって麻痺が生じるとされているものの本研究は前方からのアプローチであるのでそれは考えにくいものと思われた。神経麻痺の回復には不全麻痺で10,3ヶ月、安全麻痺で14.5ヶ月かかった。総腓骨神経麻痺の回復の程度を予測するのは困難であるが全体の57%でしか完全回復に至らなかったということは特記すべきことである。

<論評>
THA後の坐骨神経麻痺の患者さんをたまたま診察する機械があったので調べて見ました。
脚延長がすべての原因やで!とおもっておりましたので、それ以外の原因が多いということが言われていたことは意外でした。
自分の症例についてはもうちょっと画像評価をしてみてもよかったかなあと反省しております。

2013年5月9日木曜日

20130508 CORR Predictor of participation in sports after hip and knee arthroplasty

抄録
人工関節置換術は患者のQOLを改善する。若い患者では特にスポーツを含めた高いレベルへの復帰を期待している。スポーツ復帰の割合、どのような患者がスポーツに復帰することができるかということを患者に情報提供できることは重要である。
目的
UCLAスコアを測定した。インプラントの選択を含めて11の因子を考えた。これらがどのように関与しているかを検討した。
方法
736人の患者について検討した。これらの患者は2005年から2007年の間にTHAまたはTKAをうけた患者であった。UCLAスコアをこれらの患者から聴取し、7点以上を高活動群と定義した。年齢、性別、BMI、合併症、WOMACスコア、OxfordHipScore、SF12、術者、インプラントを独立変数として多変量解析を行った。
結果
術前にUCLAスコアが高く、年齢が若く、男性であり、BMIが低いと術後高い活動性を維持できることがわかった。手術方法、インプラントの選択は術後の活動性には影響を与えなかった。
結論
術後の患者の活動性は手術方法、術者の要因にかかわらず患者の状態に左右されることがわかった。

表1 人工関節置換術後のスポーツへの参加についての論文集。参加率が最も高い報告で62%であった。

表2 患者背景。
Charnleyの分類とは
クラスA反対側の人工関節置換術を行なっている。
クラスB1変形性股関節症と反対側の人工関節置換術を行なっている
クラスB2両方の人工関節置換術を行なっている。
クラスC全身の人工関節置換術を行なっており歩行も困難である。

表3UCLA7点以上の患者の割合
術前12.3%であった高活動性の患者の割合が術後37.4%に増加した。

図1 UCLAスコアの分布
UCLAスコアも術前よりも術後のほうが活動性の高い患者が増えた。

表4 術前、術後のQOLスコアの推移
術前よりも有意に術後QOLスコアは改善している。

表5 回帰分析の結果
男性であること、若い患者であること、術前のUCLAスコアが高いこと、BMIが少ないことが術後の高活動性に寄与していた。

表6 人工股関節患者での回帰分析の結果
上記の結果に加えて術前の疼痛の程度が関連している

考察
人工関節置換術においてQOLが改善する。最近は若い患者を中心により高い機能回復を希望してやってくる。
この研究の限界は全体の半分でしかUCLAスコアの聴取が行えなかったことである。回答があった患者はない患者よりもモチベーションが高いものとかんがえられる。UCLAスコアは患者のスポーツ活動性を測定するにに信頼出来る指標の一つである。
この研究の優れたところは大人数に対してUCLAを用いて評価したところである。
この研究では術前12.3%であったスポーツへの参加が術後37.2%にました
全体の21%、術前スポーツに参加していた61%の患者で術後スポーツに復帰した。
他の報告では
・THAの5年後に52%の患者が、TKAの患者の42%が術後スポーツに復帰したと報告している。
・216人、235股のTHAで術後スポーツへの参加は減少した
・TKAを受けてハイインパクトスポーツに復帰した患者は術後4年後も高いレベルを維持していた。
・77%の患者が何かしらの形でスポーツに復帰していた。
・UKAでは90%の患者がレクリエーションレベルでのスポーツに復帰した。

などの報告があるがいずれもUCLAスコアを用いておらずその信頼性がどこまであるかわからない。

本研究の統計的な結果として若年、男性、BMIが低いこと、術前のUCLAスコアが高いことがあげられることがわかった。

2013年5月6日月曜日

ゆりぺそどの。健闘をおいのりいたします。

I am ゆりぺそ in Sweden

理学療法士でスウェーデンに留学中の女性です。
リアルでのお知り合いですのでブログの宣伝を兼ねて。。。

ぼちぼち彼の国でもお仕事を始めていらっしゃるようですが、まだまだ観光の内容のほうが多いですな。笑

スウェーデンでの健闘をお祈りいたします。

おらも海外にいきたいのお。。。。。